預貯金を相続する手続きの大変さ

母が亡くなり、葬儀を終え、遺品整理を進めると同時に、医療・年金等の関係手続と共に、預貯金の相続手続きを進めました。

この中で、預貯金を相続する手続きの大変さを感じました。母が高齢化し、お金の管理が難しくなって以来、通帳と印鑑は預かっていたので、預貯金がある金融機関は分かっていました。

4つの金融機関に預貯金があり、それぞれの金融機関に出向いて相続手続き聞き、準備を進めました。極小額の場合には手続きを行う人が、相続人である事の証明をし、相続人間での分配は、その人が責任を持って行うと言った書類の提出だけで預貯金を相続する事が出来ました。

しかし100万円を超える額の残高がある金融機関では、亡くなった母の出生から死亡した時点までの戸籍謄本を取り寄せ、相続人を特定し、その相続人全員から代表者に手続きを委託する旨の委任状を、実印を押印し、印鑑証明を付けて提示する事が必要なのです。

この出生から、死亡までの戸籍謄本を取得するのが大変でした。出生地は分かっていたので、そこの自治体に出かけて戸籍謄本を取り、その記載内容に従って、順次移動している本籍を辿り、順次入手を進めました。

結局、出生地と亡くなった自治体の間に2カ所の自治体を廻りました。金融機関が、後々相続権を持つ人からクレームを付けられない為に、こうした手続きが要求されるのですが、やはり少し面倒です。

それでも、預貯金を残してくれた母の人生を辿る想いで、巡れたことはある意味、母を偲べて良かったとも思います。

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